例えるなら、霊的身体論から超流動ヘリウムが流れ出してきたような
気楽に書こうと思ったテーマだったが、案の定、オオゴトになってきた。例えるなら、霊的身体論から超流動ヘリウムが流れ出してきたような。
というわけで、続きを書こうとしたが話が拡がりすぎて収集がなかなかつかない。とりあえず、現時点で(頭の中で)トピックとなっているところを箇条書きにしてお茶を濁すことにする。
- ユークリッド空間(あるいはデカルト座標)の解体
- 解体が進むと身体感覚がホムンクルス化する
- ダイレクトパスと独我論
- ベルクソンの円錐とイェイツの咬合円錐
- 牛に後ろ向きに乗る老子
- ドゥルーズの「襞」と蛇腹化された奥行き
- 積分=胎蔵界(エーテルの世界)、微分=金剛界(モノの世界)
- 空海の見たモナド
- 1つの存在者は2つのモナドを持つか
- エルンスト・マッハとダグラス・ハーディング
- メイヤスー「"神"の例化」
こうなってくると、いわゆる「霊的身体論」の話でもなくなってくるなー。